|
|||
サウナというのは乾燥熱気浴で、なかでも、フィンランドで発達したサウナは、強く熱した石に水をかけ、蒸気やイオンを発生させるもので、密閉した室内の温度は80〜110度Cの高温となり、しかも湿気は10〜30%程度にしかならない本格サウナです。 この本格高温サウナが、全身美容にたいへん効果をもたらすものとして人気を呼んでいます。
サウナの特徴である高温は、下垂体の温熱中枢を中心とする体温調節機能を活発にし、かつ、発汗を大きく促進します。
女性の体は、たいへんデリケートで、体温調節機能もとかく低下しがち。こうした機能はホルモンバランスによるところが大きいのですが、ホルモンバランスが崩れると、冷え性や生理不順、さらには肌荒れ、肥満など、さまざまな障害を引き起こします。
とくにサウナによる大量の発汗は、一時的にかなりの体重を減少させますが、水分の減少による一時的な体重の減量は、本当の意味での減量とはいえません。 真の減量は、エネルギー源としての皮下脂肪を消費してはじめて成功といえるのです。 |
|||
|
|||
|
|||
|
|
|